経営情報学会 全国研究発表大会要旨集
2015年秋季全国研究発表大会
セッションID: C4-3
会議情報

予稿原稿
マルチ・エージェント・シミュレーションによる地域電子マネーの普及条件分析
*梅原 英一
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
大型ショッピングモールにより地域商店街では再生策として地域通貨を導入するが、国や自治体の支援を失うと消滅するケースが多い。そこで地域通貨の効果を測定するために、地域商店街と大型ショッピングモールにおけるシミュレーションモデルを作成した。シミュレーションの結果、商店街に消費者を誘導する施策として有効なのは「ついで買い」と、「初期ポイント」であった。ディスカウント効果を狙ったポイント制度だけでは集客効果が得られないことが分かった。そこで4つの施策を提案した。第1に初期付与ポイントの設定、第2にポイントの使用上限の設定、第3についで買いを引き起こすこと、第4に駐車場の利便性の向上である。
著者関連情報
© 2015 一般社団法人経営情報学会
前の記事 次の記事
feedback
Top