主催: 一般社団法人経営情報学会
会議名: 2020年全国研究発表大会
開催地: オンライン会場
開催日: 2020/11/07 - 2020/11/08
ビジネスの有望さを見極めるためには,顧客の満足とロイヤルティを把握することは重要である.しかし,複数の商品・サービスで結果を比較した際に,その優劣は純粋な満足やロイヤルティの差異から生じたのか,回答者属性の差異から生じたのか疑問がある.本研究では,20種類のサービスを対象に,年代による回答傾向を評価した.その結果,「推奨意向では,20代は60代に比べ,高いスコアを回答する傾向がある」という仮説が支持された.この理由としては,若い世代ほど,SNSにおける推奨行動が習慣化していることが考えられる.このように,予め回答傾向を把握しておくことで,調査結果からバイアスを除外し,より真実に近いデータを見ることが重要である.