主催: 日本風工学会
財団法人鉄道総合技術研究所
気象庁気象研究所
東日本旅客鉄道株式会社 防災研究所
京都大学防災研究所
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庄内平野に展開した地上気象観測網で得られた26地点の風速データを分析し、2地点間の風速相関と短時間の風速増加量を調べた。 2地点間の風速相関では、最も内陸部にある観測点を含む2地点の相関係数が他の2地点間の相関係数より小さい傾向がみられた。また、風速増加量の出現度数を他の地域で観測された風速増加量と比較すると、庄内平野では山越え気流の卓越する地域と同程度の頻度で大きな風速増加量が生じていたことが分かった。
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