山梨県醸造研究所
1967 年 62 巻 8 号 p. 798-802
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我国のぶどう酒の品質もようやく世界的レベルに達し今後の発展が期待されているのであるが, 原料ぶどうの現状は必ずしも, ぶどう酒業界にとって明るいものとはいえないようである。現在の品質を維持し, さらに向上せしめるためには醸造用ぶどうの確保をはからねばならない。日本のぶどう酒を代表する山梨県の業界および関係者の方々が一日も早く原料ぶどう栽培の対策を確立し, 実行されることを希望してやまない。日本のぶどう酒発展のために。
釀造協會雜誌
日本醸造協会誌
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