脈管学
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症例報告
肺動静脈瘻コイル塞栓術後遠隔期に他肺動静脈瘻の増大および治療後病変の再疎通を認めた1例
笠井 大佐藤 崇翔笠原 靖紀杉浦 寿彦東出 高至須田 理香加藤 史照竹内 孝夫坂尾 誠一郎田邉 信宏巽 浩一郎
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2013 年 53 巻 August 号 p. 121-125

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抄録
要 旨:症例は42歳女性。1994年右S3,左S10肺動静脈瘻の診断にて左S10肺動静脈瘻に対しコイル塞栓術を行った。2010年9月造影CTで右S3肺動静脈瘻の増大を認め,左S10肺動静脈瘻も再疎通が疑われた。2011年9月右S3肺動静脈瘻に対してコイル塞栓術を施行し,左肺動脈造影で左S10肺動静脈瘻の再疎通を認めた。肺動静脈瘻は長期経過で増大や再疎通を認めることがあり,長期的な評価が必要である。
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