大阪市立大学心臓血管外科
大阪市立総合医療センター心臓血管外科
済生会野江病院心臓血管外科
2016 年 56 巻 7 号 p. 93-97
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症例は47歳,男性。19歳時,大伏在静脈グラフトを用いた右腋窩—左腋窩動脈バイパス術を施行した。43歳時に吻合部の仮性動脈瘤と診断され,他院で右鎖骨下動脈から腋窩動脈にかけてcovered stentが留置されたが,その後瘤は最大8 cmまで増大を認めたため,仮性瘤除去術を行った。術中所見では吻合部から約15 mm末梢のグラフト壁に裂孔を認めた。裂孔中枢側でグラフト断端を閉鎖し,良好な結果を得た。
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