石川県立中央病院心臓血管外科
2017 年 57 巻 5 号 p. 73-76
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症例は97歳,男性。意識消失を主訴に前医にて左膝窩動脈瘤破裂と診断された。左足背動脈触知できずショック状態のため,救命目的に緊急で左膝窩動脈瘤切除および人工血管置換術を行った。術後は順調に経過し,コンパートメント症候群,横紋筋融解症などの合併症を発症することなく,下肢虚血症状,下肢の腫脹ともに改善し救命できた。
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