池袋血管外科クリニック うのさわクリニック
池袋血管外科クリニック
2021 年 61 巻 2 号 p. 11-13
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特発性鎖骨下動脈解離によるシャント血流不全を経験したので報告する。症例は61歳男性。内シャント造設術4カ月後にthrillの消失を認めて当院を受診した。超音波検査にて右鎖骨下動脈から上腕動脈にかけて動脈解離を認め,真腔が狭窄してシャント血流が低下していた。開窓術を行い,血流は改善し以後は問題なく透析が可能となった。特発性鎖骨下動脈解離はその病変の形態や病変長に応じて適切な治療を選択する必要がある。
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