福岡山王病院血管外科
福岡山王病院循環器内科
2021 年 61 巻 9 号 p. 99-105
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血栓後症候群による腸骨静脈領域の閉塞性病変に対する静脈ステント留置術は,その良好な治療成績が海外より報告されている。しかし日本では未だ保険未収載であり動脈用ステントをoff-label使用で行われている現状にある。今回,臨床病期分類中等症・重症の血栓後症候群30例に対し腸骨大腿静脈ステント留置術を施行し,臨床症状・重症度スコアの改善,および良好な一次開存・二次開存が得られた。その報告と共に今後の課題について考察する。
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