脈管学
Online ISSN : 1880-8840
Print ISSN : 0387-1126
ISSN-L : 0387-1126
原著
経皮的胸部大動脈ステントグラフト内挿術
岡 英俊飯田 泰功稲葉 佑三木 隆久蜂谷 貴
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ジャーナル オープンアクセス

2022 年 62 巻 8 号 p. 67-71

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抄録

Thoracic endovascular aortic repair(TEVAR)はシースサイズが大きいことからカットダウン法による外科的アプローチが多く行われている。しかしデバイスのlow profile化により,Preclosure ProGlideを用いたPercutaneous TEVAR(P-TEVAR)も行われるようになってきた。P-TEVARのメリットはカットダウン法による創部感染やリンパ漏,総大腿動脈(CFA: common femoral artery)縫合部狭窄が生じないことである。現在はCFAまでの距離,シースサイズを考慮して症例を限定しているが,将来的にP-TEVARを標準化するためにも更なる症例の蓄積が必要である。

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