大阪公立大学大学院医学研究科心臓血管外科学
大阪公立大学大学院医学研究科集中治療医学
2024 年 64 巻 8 号 p. 119-122
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外膜囊腫は動脈外膜や外弾性板内にコロイド様物質が貯留して狭窄や閉塞をきたす比較的稀な疾患である。症例は61歳男性。右下肢間欠性跛行を主訴に来院した。エコーで右膝窩動脈外膜囊腫と診断し,造影CTで病変部と伏在静脈を評価し手術した。手術は仰臥位で大伏在静脈(GSV)を採取後に腹臥位とし,病変部位を切除し,GSVで置換した。術後15カ月が経過したが,現在も再発の徴候なく経過している。
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