三菱京都病院心臓血管外科
2025 年 65 巻 2 号 p. 33-37
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症例は74歳,男性。右下肢の疼痛,運動麻痺と感覚障害のため救急搬送された。低血圧を認め,脈拍は心房細動であった。造影CT検査で約56 mmの破裂性右膝窩動脈瘤を認めた。右下腿のコンパートメント症候群を認めたため,減張切開を行った。後方アプローチを用いて右膝窩動脈瘤を切除し,大伏在静脈を用いて血行再建を行った。血管エコーでグラフトの開存を確認できた。術後2年経過し,グラフトは開存し虚血症状を認めていない。
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