抄録
本講演では、逐次的ウィーナ固定点スムーザとフィルタを使用して、ブレ画像の修復に関する研究について発表する。逐次的ウィーナ推定器では、観測行列、システム行列、状態ベクトルの分散関数、白色観測雑音の分散の情報を使用して、逐次的に推定する。 ブレ画像の修復のシミュレーションでは、原画像として"cameraman.tif"(256×256画素)を使用する。原画像から点広がり関数(point spread function)によりブレ画像は生成される。逐次的ウィーナ固定点スムーザとフィルタによる画像修復の推定精度を比較する。