抄録
プロジェクタを用いたプレゼンテーションをよりインタラクティブなものとするために,投影されたスクリーン上でクリックやドラックアンドドロップなどの操作を実現したい.その一つの手段として,投影されるスクリーンをタッチパネル化することが挙げられる.しかし,この手段にはコスト面での課題が残る.その他の手段として、既存のスクリーンでプロジェクタとwebカメラを用いることが考えられる.この手段をとることでコストを抑え,また容易に導入が可能である.その第一歩として,デスクトップ上の画面とwebカメラからキャプチャしたスクリーンとの差分をとり,指とスクリーン上に現れる指の影を用いてスクリーンへの接触検知を行う.