Walsh直交関数に基づいた論理回路による非周期２値乱数の後処理の効果

井上 祐鷹; 常田 明夫

doi:10.11527/jceeek.2011.0_405

平成23年度電気関係学会九州支部連合大会（第64回連合大会）講演論文集

セッションID: 09-2A-15

DOI https://doi.org/10.11527/jceeek.2011.0_405

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主催: 電気関係学会九州支部連合大会委員会

Walsh直交関数に基づいた論理回路による非周期２値乱数の後処理の効果

井上祐鷹, 常田明夫

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キーワード: 理論・回路理論

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抄録

非周期乱数系列の生成法として，物理乱数を利用する方法やアナログカオス回路を利用する方法が知られている．しかしながら，生成された乱数の統計的な性質は必ずしも良くないため，これを改善するための様々な後処理が考えられている．本稿では，Walsh直交関数に基づいた論理回路による後処理法を提案し，平衡性や相関性について，その効果を検討する．

責任著者(Corresponding author)

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