電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
平成24年度電気関係学会九州支部連合大会(第65回連合大会)講演論文集
セッションID: 03-2A-07
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OpenGLシェーダプログラムを用いた相対論的コンピュータグラフィックスの高速化
*大庭 幸浩山下 義行
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抄録

相対性理論に基づくレイトレーシング・コンピュータグラフィックスにおいて、光線の反射・屈折を考慮した高精細な画像を生成することを目指している。この研究では膨大な計算が必要とされるため、現在、GPUを用い、OpenGLシェーダープログラムで高速画像生成を試みている。本稿では、通常のレイトレーシングを相対性理論的に拡張するアイディア、シェーダープログラムに実装する方法、画像生成時間の実験結果を報告する。

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© 2012 電気関係学会九州支部連合大会委員会
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