直交偏波分離型マルチ偏波受信レクテナと2素子ディファレンシャルレクテナの比較検討

中島 龍一; 西山 英輔; 豊田 一彦

doi:10.11527/jceeek.2013.0_169

平成25年度電気関係学会九州支部連合大会（第66回連合大会）講演論文集

セッションID: 03-1P-02

DOI https://doi.org/10.11527/jceeek.2013.0_169

会議情報

主催: 電気関係学会九州支部連合会

会議名: 平成25年度　電気関係学会九州支部連合大会

回次: 66

開催地: 熊本大学

開催日: 2013/09/24 - 2013/09/25

直交偏波分離型マルチ偏波受信レクテナと2素子ディファレンシャルレクテナの比較検討

*中島龍一, 西山英輔, 豊田一彦

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抄録

近年，無線通信技術の発展に伴い，電力も無線で供給する無線電力伝送への関心が高まっている．この無線電力伝送の必須デバイスとしてレクテナが挙げられ，これまで我々は，ディファレンシャルレクテナユニットを基に任意の偏波を受信可能とする直交偏波分離型マルチ偏波受信レクテナを提案し，その直線偏波特性や円偏波特性について報告してきた．本稿では，この直交偏波分離型マルチ偏波受信レクテナと基本構成である2素子のディファレンシャルレクテナユニットとの比較検討について報告する．

責任著者(Corresponding author)

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