抄録
近年、国によるオープンデータの活用政策が推進され、これを受けて地方地自体でもオープンデータを活用しようという動きが活発化してきている。これまでも、統計処理されたデータの公開は行われてきているが、生のデータについてはほとんど公開されていないのが現状である。最近のビッグデータの活用事例からもわかるように、膨大な生データを機械学習によって処理することにより、それまでには見えてこなかった情報の活用方法が明らかになる。本研究では、国や地方自治体が公開しているオープンデータを基に、それらを接続して関連性を抽出し、統計的手法や機械学習を用いて新たな知見を導き出す手法について考察する。