抄録
学内システムの運用管理において、“位置情報”は利用者端末の位置が特定できるという特徴から、利用位置の傾向を視覚的に把握できるため、無線アクセスポイント等、設備の拡充に活用することができる。また、システム上で利用者端末が原因の問題が発生した場合でも、端末を直接確認しに行くことができ、問題への迅速な対応が可能となる。そこで本研究では、佐賀大学で運用されている利用者認証システム“Opengate”に焦点を当て、管理者がシステムの利用者に対し、より良いネットワーク環境を提供できることを目的とした、利用位置傾向の把握と利用者情報の取得が可能なWEB 管理システムの開発を行った。