電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
平成27年度電気・情報関係学会九州支部連合大会(第68回連合大会)講演論文集
セッションID: 08-1P-01
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オープンデータの名前空間活用の研究
*久永 忠範郭 崇石井 貴士渕田 孝康
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抄録
近年、ビッグデータやオープンデータの活用が推進され、国や地方自治体をはじめ多くの団体がオープンデータの活用に取り組んでいる。また、IPA(情報処理推進機構)による共通語彙基盤の策定が進めれており、日本語によるオープンデータやビッグデータの活用に注目が集まっている。しかしながら、現状のオープンデータの活用方法においては、特定のデータに偏ったアプリケーションであったり、名前空間に独自のURIを使用していたりと、広く様々なデータを活用するには至っていない。 そこで本研究では、現状で使用されている多くの独自な名前空間を共通名前空間に変換することにより、さまざまなオープンデータの統一的な活用法を提案する。
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© 2015 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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