電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
平成28年度電気・情報関係学会九州支部連合大会(第69回連合大会)講演論文集
セッションID: 07-2A-01
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オープンデータにおけるRDF変換の研究
*久永 忠範郭 崇能登 大輔渕田 孝康
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抄録

近年、ビッグデータやオープンデータの活用が推進され、国や地方自治体をはじめ多くの団体がオープンデータの公開、活用に取り組んでいる。これらの開示されたデータ形式は、ワード形式、エクセル形式やCSV形式のファイルがいまだに多く、2012年に策定された「電子行政オープンデータ戦略」に明示されている「機械判読可能で人手を多くかけずにデータの二次利用が可能である」というデータ活用までには至っていないのが現状である。開示されている多くのデータをRDF形式へ簡単に変換できれば、複数のオープンデータの機械的な連携が可能となりオープンデータの活用を促進することが可能となる。本研究では、IPAの推奨する共通語彙基盤の語彙を活用して、RDF形式への変換技術の提案を行う。

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© 2016 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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