主催: 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
会議名: 平成29年度電気・情報関係学会九州支部連合大会
回次: 70
開催地: 琉球大学
開催日: 2017/09/27 - 2017/09/28
社会には多くの視覚障碍者が存在する.彼らにとって屋外における周囲の環境把握は困難であり,そのため屋外での歩行には危険が伴う.彼らが歩道を歩く時に必要なのは,歩道領域や横断歩道,信号,障害物などの情報であり,これらの情報を自動で取得するウェアラブルなシステムがあれば,視覚障碍者の生活の質の向上に大いに有効である.本論文では,ユーザ(視覚障碍者を想定)が装着するウェアラブルカメラの画像から歩道領域を抽出し,その領域とユーザとの位置関係から検出対象(信号,横断歩道等)を切り替える,効率的な人周囲環境解析法を提案する.実験結果を示し,結果を評価する.