主催: 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
会議名: 平成29年度電気・情報関係学会九州支部連合大会
回次: 70
開催地: 琉球大学
開催日: 2017/09/27 - 2017/09/28
爆弾に使用される爆薬の一つであるRDXを表面プラズモン共鳴センサにおける間接競合法で検出する。そのためにチップ上に修飾した自己組織化単分子膜を介して3種類のRDXの類似物質を固定化し、抗RDXモノクローナル抗体の結合量を比較した。今回用いたRDXの類似物質は5-(2-カルボキシエチル)-1,3,5-トリニトロヘキサヒドロピリミジン(RDXa2)、ニトロフェニルプロピオン酸、3,5-ジニトロフェニルプロピオン酸である。RDXa2は抗体との結合が強くセンサチップ表面の再生が困難であった。ニトロフェニルプロピオン酸は抗体の結合が見られなかった。3,5-ジニトロフェニルプロピオン酸は抗体の結合が得られ、再生も容易であり最も有用であることが示唆された。