主催: 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
会議名: 平成29年度電気・情報関係学会九州支部連合大会
回次: 70
開催地: 琉球大学
開催日: 2017/09/27 - 2017/09/28
本論文では、3次元計測により取得した大きな欠損を含む点群データに対して平面近似を利用して修復する手法を提案する.3次元スキャナ等で取得した点群データでは、手前にある物体によって背景に大きな欠損ができることがある.この問題に対して、画像修復の手法を点群データに応用して形状の欠損を修復する手法があるが、面と面の交わりを滑らかに修復してしまう問題が生じる.そこで本研究では、点群データの形状は平面近似、色は画像修復を利用して点群修復を行う.物体がおいてある机や手前に物体がある部屋の隅の点群データに対して本手法を適用し、人の目から見て違和感がなく形状を修復できることを確認した.