電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
平成30年度電気・情報関係学会九州支部連合大会(第71回連合大会)講演論文集
セッションID: 08-1P-10
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めっき法により作製したFe-Pt磁石膜の磁気特性に与える塩化物イオンの影響
*古谷 誠也大曲 湧也本田 純也濱村 陵高嶋 恵佑柳井 武志中野 正基福永 博俊
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抄録

医療用のマイクロマシンや歯科用アタッチメント等,人体と直接的な接触が考えられるデバイスに磁石膜を用いる場合,優れた磁気特性に加え,高い耐食性や生体適合性も重要となる。本研究室では,このような条件を満足する材料としてFe-Pt合金に着目し,めっき法を用いたFe-Pt磁石膜を報告してきた。これまでの研究で,めっき浴内のNaCl濃度を高めると磁石膜の保磁力が増加することを確認し,Naイオンが保磁力に影響を与える可能性があることを示してきた。NaCl濃度の増加はNaイオンの増加とともにClイオンも増加させることになる。そこで本稿ではClイオンが磁気特性に与える影響に着目し実験を行った。

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© 2018 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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