電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
平成30年度電気・情報関係学会九州支部連合大会(第71回連合大会)講演論文集
セッションID: 02-2P-01
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φ進展開におけるセグメントタイプの個数について
*岡田 真明来嶋 秀治
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抄録

ベータ展開は,実数値を基数βでbit列に変換する手法である.牧野らはこの誤差解析においてセグメントと呼ばれる概念を提案した.冨田らはセグメントを応用し,初期値をランダムとするベータ展開を,セグメントの種類(セグメントタイプ)を状態空間とするランダムウォークによって模倣する方法を提案した.また長さLのbit列に対するセグメントタイプが2L個,L+定数個,定数個の3種類に分類され,これが2L個となる場合が確かに存在することを示した.本論文では、特にβが黄金数φ=(1+√5)/2である場合について,セグメントタイプが定数個となるνの十分条件,およびそのときのセグメントタイプの個数を示す.

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© 2018 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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