主催: 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
会議名: 平成30年度電気・情報関係学会九州支部連合大会
回次: 71
開催地: 大分大学
開催日: 2018/09/27 - 2018/09/28
原油の採掘時、大量に生産される随伴水の処理が問題になっている。随伴水は,難分解性有機化合物が多種含まれ、地域によりその性状が異なるため,既存の処理方法では対応が困難である。そこで,ヒドロキシラジカル等の活性酸素種を利用した促進酸化処理が注目されている。その中でも、ナノ秒パルス電源によるナノ秒パルス放電と水滴噴霧気型リアクタの組み合わせによる処理は,放電プラズマを用いた水処理方法の中で最も高効率であることが示されている。しかし、その分解メカニズムは解明されていない。本研究では,ナノ秒パルス放電を用いて随伴水の主要成分とされている有機酸類の処理を行い、有機酸類の分解メカニズムについて調査を行った。