電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
平成30年度電気・情報関係学会九州支部連合大会(第71回連合大会)講演論文集
セッションID: 05-2P-07
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VRE懸濁液インピーダンスのモデリング及びその殺菌効果の検証
*佐藤 建上野 崇寿川野 航平古川 隼士勝木 淳
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抄録

現在,国内の下水処理場では主に塩素による消毒が行われているが,その排水に薬剤耐性菌遺伝子の検出が報告されている.そこで,既存の手法に代わりパルス高電界を用いて耐性遺伝子を含めた不活化を行う手法を提案し,殺菌を試みてきた.本手法において,菌の不活化率へと影響を及ぼすと考えうるパラメータの一つに印加対象の電気的インピーダンスが挙げられる.本稿では,VRE懸濁液の等価回路作成及び不活化率のインピーダンス依存性の調査を行った.その結果,VRE懸濁液の等価回路は抵抗及びコンデンサの並列回路で示されることを明らかにした.また,低インピーダンスであるほど高い不活化率が示された.

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© 2018 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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