主催: 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
会議名: 平成30年度電気・情報関係学会九州支部連合大会
回次: 71
開催地: 大分大学
開催日: 2018/09/27 - 2018/09/28
我々はポリジメチルシロキサン(PDMS)を主剤としたモノリシック光学系の構成手法の研究を行っているが、PDMSの紫外透過性と屈折率分散の特性に着目し、紫外透過性が高いCaF2粒子をPDMSに分散した散乱体が特定の紫外波長でのみ透明となる特性を見いだしそのデバイス化を進めている。同材料はPDMSに異なる架橋構造分子が導入されたものを選定することにより、259, 278 nmの両波長で屈折率マッチングが起こり透明になるが、その透過波長半値幅はCaF2濃度30wt.%で28 nm FWHMとまだ十分な分光性能があるとは言えない。この狭帯域化を行うため、混入するCaF2の粒子径や濃度による帯域制御を実験及びモデルシミュレーションの両面から検討し、実験的な確認を試みた。