電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
2021年度電気・情報関係学会九州支部連合大会(第74回連合大会)講演論文集
セッションID: 07-2A-07
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情報指向ネットワークにおける符号化を用いたキャッシュ効率向上手法の検討
*古賀 舜也吉田 未希也古閑 宏幸
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抄録

情報指向ネットワーク(ICN)はネットワーク内キャッシュを用いることで効率的な情報流通を可能としている.キャッシュ容量はネットワークを流れる情報量に対し十分ではないため,ICNの性能はキャッシュの利用効率に大きく依存する.本稿では複数のチャンクを多重化してキャッシュすることでキャッシュの利用効率を向上させる手法を提案する.本手法では置換アルゴリズムにより破棄される複数のキャッシュを排他的論理和を用い符号化して残す.符号化チャンクはその構成チャンクを取得することで復号されるため,必要な取得チャンクの組み合わせを増加させることができる.シミュレーション評価により提案手法の有効性を示す.

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© 2021 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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