電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
2021年度電気・情報関係学会九州支部連合大会(第74回連合大会)講演論文集
セッションID: 02-2P-09
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電界整列伝熱コンポジットシート作製におけるフィラー粒子沈沈降による熱伝導率への影響抑制の検討
*神村 尊陳 映晨清家 清弥稲葉 優文中野 道彦末廣 純也
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抄録

我々は、アクリル母材コンポジット伝熱シート中のダイヤモンド微粒子フィラーを電界整列法によって整列させて、熱伝導率を向上させることを試みている。これまで、伝熱シートの厚み方向に電界を印加することで、熱伝導率が170%向上することが示されている。このとき、作製したシートの断面を観察すると、粒子が沈降していた。高い熱伝導率を得るためには、シート内でフィラーによる伝熱パスを形成する必要があり、沈降による熱伝導率への影響を抑制しなければならない。本研究では、シート厚み方向(電界方向)を鉛直方向に垂直な向きにすることで、沈降の影響を抑制できると考えた。本発表では、本法によるフィラー粒子の偏りや熱伝導率への影響について示す。

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© 2021 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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