電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
2021年度電気・情報関係学会九州支部連合大会(第74回連合大会)講演論文集
セッションID: 05-2P-06
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2モータ逆位相駆動によるノイズ低減手法においてモータ各相のインピーダンスのばらつきがノイズ低減効果に与える影響
*鶴久 徹安部 友貴野下 裕市庄山 正仁
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抄録

ACモータではインバータのスイッチング素子の急峻な電位変化によって、寄生容量を通してコモンモードノイズ電流が発生するため、ノイズ対策が必要である。しかし、ノイズフィルターは機器の大型化、コストの上昇、損失の増加などの問題を生じる。本稿では、フィルターに依らないコモンモードノイズ低減手法として、2つのインバータを逆位相でスイッチングすることにより、モータなどを通して流れるコモンモード電流を相殺・低減する方法を提案している。モータ各相のインピーダンスを5素子回路でモデル化した等価回路シミュレーションにより、提案システムにおける低周波数域の雑音端子電圧の予測が可能であることを確認したので報告する。

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© 2021 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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