電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
セッションID: 01-1A-05
会議情報

ナノ秒RC放電回路を用いたメダカ受精卵への細胞染色用蛍光色素の導入実験
*前田 玲冨永 伸明河野 晋
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録

エレクトロポレーション法(電気穿孔法,EP法)は,細胞に電気パルスを印可し細胞膜に一時的な孔を形成し,物質を導入する技術である。本研究室では, EP法の対象を小型魚類受精卵とし,卵膜への孔形成と卵内への物質導入について研究を行ってきた。これまでは同軸ケーブルによるブルームライン線路(BL)によりナノ秒高電圧パルスを発生し実験をしてきたが,一昨年度,SiC power MOSFETを採用したナノ秒RC放電回路が完成した。これより,BLに比べ,ナノ秒パルス幅の調整,繰返し動作,低電圧動作などが容易に行える。今回,ナノ秒RC放電回路を用いてメダカ受精卵に対し,細胞染色用色素を用いた導入実験を行った。

著者関連情報
© 2025 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
前の記事 次の記事
feedback
Top