東京慈恵会医科大学神経内科
2015 年 24 巻 4 号 p. 226-231
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急性期脳卒中診療はt-PA静注療法が認可されて以降, 劇的に変化している. 一人でも多くの市民を救うためには, ①脳卒中啓発活動, ②stroke bypassによる救急隊搬送, ③遠隔医療支援を活用した脳卒中受け入れ体制整備が重要である. さらに脳卒中専門施設は, 再灌流療法を迅速に実施できる院内診療体制を確立する必要がある.
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