埼玉医科大学国際医療センター脳卒中外科
2020 年 29 巻 12 号 p. 845-851
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Multimodal treatmentの普及やARUBA studyの結果から, 脳動脈奇形 (AVM) に対する直達術は最近減少したが, 一方治療成績は各種手術支援により飛躍的に向上している. 本稿では当科におけるAVM直達術の現状を報告し, 今後AVMに対する治療の標準化と個別最適化に際して, 直達術が果たすべき役割と確立すべき新たな適応基準について考察した.
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