徳島大学脳神経外科
2021 年 30 巻 11 号 p. 785-792
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頭蓋内動脈狭窄は, 内科的治療によっては再発率が高いとされ, また現時点で脳血管内治療の有効性についてもいまだエビデンスがない. また, 欧米に比べアジアで多いとされている. 頭蓋内狭窄病変について, その病態と治療について現状を述べる. 中でも鑑別診断とMRI所見との関連, 現在のエビデンス, さらにはわれわれの施設での実情を加えて報告する.
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