材料と環境
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論文 -第65回材料と環境討論会 講演大会論文-
シェル前駆体となるプレポリマーへの熱処理とカプセル形態への影響
辻 湧貴奥山 遥柳本 はるの兵野 篤千葉 誠高橋 英明
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2019 年 68 巻 6 号 p. 152-156

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抄録

高い修復能を有する金属防食用自己修復性塗膜開発のため,塗膜修復剤を内包する長球形状カプセルの合成を目指し研究を行なった.シェル前駆体であるプレポリマー溶液に熱処理を行うことで溶液を高粘度化できることがわかった.これを用い,かつ300 rpm程度の比較的低撹拌速度でカプセルを合成することで扁平率0.7-0.9程度の,大きくゆがんだ長球形のカプセルが合成できることが明らかとなった.

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© 2019 公益社団法人 腐食防食学会
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