電力中央研究所
2021 年 70 巻 2 号 p. 47-54
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ガルバニック対による腐食センサデータから精度良く腐食速度を算出するアルゴリズムを構築した.この特徴として,センサデータの解析に湿度記録を併用し,異常出力を自動抽出する.曝露試験場や送電鉄塔現場で観測されたデータから解析の定量性を評価すると,腐食速度が実測値と良く整合した.本解析の過程では日々の海塩付着量も算出される.そこで,観測データから台風,降雨および鋼管内環境と腐食の関連性を検討した.
防蝕技術資料
防蝕技術
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