財団法人化学技術戦略推進機構 現, 三菱マテリアル株式会社 新潟製作所開発センター
財団法人化学技術戦略推進機構
東北大学 大学院工学系研究科
産業技術総合研究所 超臨界流体センター
2004 年 53 巻 6 号 p. 322-328
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超臨界水技術を実用化するにあたり, 超臨界水環境に耐え得る材料の開発や経済性を考慮した材料選定が重要となる. そこで本研究は, 還元性超臨界水環境および低酸化性超臨界水環境において材料腐食試験を実施し腐食挙動の解明, 材料腐食評価を行った. 結果, SUS316の使用可能環境が明らかとなった. また, Ni基合金については, 還元性環境においてCrとMoが同量程度含まれたMAT21 Hastelloy C-276等の合金が耐食性に優れていることが分かった.
防蝕技術資料
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