広島大学名誉教授
2023 年 45 巻 4 号 p. 73-75
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
本稿は,第48回全国大会シンポジウムでの提案発表を受けて,教科教育研究者のアイデンティティを明らかにすることを目的とする。日本において教科教育学が独立した学問大系として認知されて以来,教科指導から教科教育カリキュラム開発,教師教育,社会貢献に至る広範な研究活動領域をカバーすることを研究上,職業上の役割とする私たちは,どのような存在なのか,また何を追究すべきなのか,今日的そして未来の課題として考察する。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら