岩手大学大学院総合科学研究科
岩手大学農学部
岩手大学農学部 次世代アグリイノベーション研究センター
2024 年 93 巻 2 号 p. 163-164
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イネ初冬直播き栽培での最適な施肥体系を構築するため,被覆尿素の溶出パターン7~8種類を2シーズンにわたり調査した.リニア型被覆尿素(以下,リニア型)は初冬から春の苗立ち前の期間に最大65%の窒素成分が溶出した.一方で,シグモイド型被覆尿素(以下,シグモイド型)は冬季の溶出が抑制され,イネ初冬直播き栽培での利用に適すると考えられた.
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