千葉大学園芸学部
p. 39-40
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白クローバ草地に、トウモロコシを不耕起で栽培することを考えた. このような栽培が可能であれば「通期にわたる白クローバ被覆によるイネ科雑草発生の防除」「冬期も含めた地力の向上(回復)による低肥料(無肥料)化」などの利点が考えられ、無除草、低肥料、不耕起の、いわゆる低投入農業が可能となる. 本実験では、このような栽培の有効性を決定づける「トウモロコシは標準的生育および収量を得られるか」「白クローバが衰退することなくトウモロコシ収穫後にも草地が維持できるか」といった2点について検討した.
日本作物学会関東談話会報
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