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原稿種別: 表紙
p.
Cover1-
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
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原稿種別: 目次
p.
1-3
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
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原稿種別: 目次
p.
3-
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
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泉沢 直
原稿種別: 本文
p.
1-6
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
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根本 博
原稿種別: 本文
p.
7-10
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
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狩野 幹夫, 中村 憲治, 田中 研一, 中川 悦男
原稿種別: 本文
p.
11-12
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
湛水土壌中直播の出芽・苗立の安定法については第1報, 第6報において気象ならびに土壌, 耕種的条件等から明らかにした。本報では播種期の前進と多収を図るため, 低温条件下における出芽・苗立の安定法について検討した。
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尹 祥翼, 和田 義春, 前田 忠信, 三浦 邦夫, 渡辺 和之
原稿種別: 本文
p.
13-14
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
演者らは, 乾田直播の安定多収栽培を目標に, 水陸稲の直播適性についての実験を進めている. ここでは直播栽培における重要な形質である出芽・苗立ちについて, 韓国の多収品種であるSuweonに着目して検討した結果を報告する.
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伊東 徹也, 長南 信雄, 松田 智明
原稿種別: 本文
p.
15-16
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
水稲栽培における深水管理は、従来から生育の抑制あるいは冷害の回避を目的に行われてきた。しかし、近年では深水管理が有効茎歩合と1穂頴花数を高め、増収効果のあることも報告されている。また、最高分げつ期頃の深水処理は生育を抑制して有効茎歩合を高めるが、稈強度への貢献は少なく、また、節間伸長期の深水処理は、特定節間の著しい伸長を引き起こすとともに、稈強度も著しく低下することも報告されている。一方、幼穂分化期の追肥を与えることによって茎を太くし、1穂頴花数を増やす施肥法も考えられている。本実験は3品種を用いて、深水処理と施肥条件の組合わせが節間の伸長と肥大および挫折重に及ぼす影響を明らかにすることを目的として実施した。
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P. SONGMUANG, W. SEETANUM, P. KULNATEETIP, 今井 勝
原稿種別: 本文
p.
17-18
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
有機物の分解が非常に早いので, 土壌への有機物蓄積が乏しいと言われる熱帯地域において, 堆肥の連続施用が水稲の収量と土壌の性質に及ぼす影響を知ることを目的として本研究を行った.
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鈴木 まや, 和田 義春, 尹 祥翼, 三浦 邦夫, 渡邊 和之
原稿種別: 本文
p.
19-20
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
イネは水ストレスを受けやすく, 畑栽培するときには耐旱性の高い品種が要求される. そのためには耐旱性の生理機構の解明が重要である. また, 陸稲は水稲に比べ低収であるので, 多収化を図るには多収品種の耐旱性を調べることも重要である. そこで本研究では, 栄養生長期の水ストレスに対する光合成の反応を, 畑栽培した日本型水・陸稲と韓国の多収品種の一つである日印交雑水稲を用いて比較, 検討した.
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丸山 幸夫, 田嶋 公一
原稿種別: 本文
p.
21-22
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
日本育成水稲3、半矮性インド稲3、日本在来および育成陸稲5、合計11品種(以下それぞれ水稲、インド稲、陸稲と略記)を畑および湛水状態で栽培し、生育と水分消費特性について検討した。実験は晴雨を感知して開閉する移動屋根を付設したライシメーターを用いて行い、乾燥区は地表下60cm、湛水区は地表上5cmに水位を保持した。
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中村 恵美子, 平沢 正, 石原 邦
原稿種別: 本文
p.
23-24
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
我が国のコムギの栽培期間の水環境をみると、3月中旬から出穂期に当たる4月中旬までは降雨量が多く比較的湿潤であるのに対し、4月中旬から5月の登熟期は比較的天気が良く乾燥する。生育期間中のこのような水環境の変化は、コムギの生育や収量に無視できない影響を及ぼすと考えられる。前報では、出穂前の1ヶ月間を低土壌水分条件下で生育させた後、出穂期に灌水し、その後は土壌水分が著しく低下しない程度に灌水して生育させたコムギ(乾燥区)と、平年の降水量に準じて灌水し生育させたコムギ(湿潤区)とを比較した。その結果、乾燥区のコムギは湿潤区のコムギに比べて、乾物重、子実収量が高くなること;乾物重が大きいのは、高い純同化率(NAR)によっていること;NARが高いのは、登熟期の葉身の光合成速度が高く、葉の老化に伴う光合成速度の減少が小さいこと;が明らかとなった。本報告では、前報と同様に乾燥区と湿潤区にコムギを生育させ、生育、乾物生産、収量、および個葉光合成速度を比較するとともに、根系の分布や生理的活性に注目し、このような相違が生じる要因について検討した。
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飛田 有支, 平沢 正, 石原 邦
原稿種別: 本文
p.
25-26
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
著者らは, 圃場で生育したダイズ品種エンレイとタチナガハを用いて, 湿潤土壌と低水分土壌条件下で乾物生産, 子実生産および根群の発達を比較し, いずれの条件でもタチナガハはエンレイに比較して根群がよく発達することを認めた. 本研究ではポットに生育する幼植物を用いて, 圃場でみられる根群の発達の品種間差が根群を構成するどの要素でみられるかについて, 主根長, 分枝根長および分枝根数と主根部位別の分枝根に分けて比較したものである.
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森田 茂紀, 萩澤 芳和, 阿部 淳
原稿種別: 本文
p.
27-28
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
乳苗移植は育苗の効率化・省力化を可能にするとともに、従来の稚苗移植と同等もしくはそれ以上の収量を実現しうる技術として期待される。著者らは実際に乳苗移植栽培を行なっている農家の協力を得て、1995年における稚苗移植と乳苗移植の水稲を比較調査した。ここでは出穂期以降における水稲の活力を示すと考えられる2つの指標について調査結果を報告する。
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平沢 正, 宮内 大介, 石原 邦
原稿種別: 本文
p.
29-30
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
収穫期間中のキュウリの急性萎凋は、梅雨期の降雨が数日続いた直後の晴天日に多く発生し、その発生は多窒素、低照度条件で生育したキュウリやウイルスに感染したキュウリに多いことが認められている。今までの研究の結果、急性萎凋は、吸水と蒸散の不均衡による葉の水ポテンシャルの低下が引き金となって、茎の水の通導抵抗が著しく増加することによって発生し、水の通導抵抗の増加は茎の導管に形成さるチロシスによると考えられた。
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小柳 敦史, 南石 晃明, 長野間 宏
原稿種別: 本文
p.
31-32
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
水稲, 麦およびダイズ用の汎用型不耕起播種機を使用した水田輪作体系において, 作物根系の特徴を調べる. 本報ではコムギを耕起条件と不耕起条件で栽培し, 生育の後期に根系の調査を行った結果を報告する.
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片山 勝之, 松永 亮一, アデュギャンフィ ジョセフ, デヴィ ガイヤトリ, ラオ ティピィ, 伊藤 治
原稿種別: 本文
p.
33-34
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
作物の根による養水分吸収を考える場合、根の動態を知ることは大切である。根の生長の調査方法の一つにミニライゾトロン法があるが、これは同じ場所で時系的にデータを得られる特徴がある。本実験は作物による根の生育の違いを明らかにするために、より正確に根の動態がわかるミニライゾトロン法による測定を行った。
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片山 南美子, 礒田 昭弘, 野島 博, 高崎 康夫
原稿種別: 本文
p.
35-36
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
ダイズとワタにおける蒸散、受光量、葉温の関係について、茎流速度、受光量、葉温、蒸散速度の点から検討した。ダイズ2品種(ツルコガネ、ミヤギシロメ)、ワタ2品種(Rowden、Stoneville)を1/2000aのワグナーポットで栽培した。受光量は簡易積算日射計を貼り測定を行った。測定部位は、各個体とも日射が遮らないような葉とした. 葉温は南向きの完全展開葉を熱電対で、茎流速度はダイナゲージを用い、同じ日に測定を行った. 蒸散速度と気孔抵抗は携帯用光合成測定装置を用い、正午前後に測定した.
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大川 泰一郎, 佐藤 彩, 石原 邦
原稿種別: 本文
p.
37-38
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
光合成産物を供給する器官(ソース)と利用貯蔵する受容器官(シンク)とは密接な関係があることが各種の作物でしられている。イネ、コムギではシンクである穂を切除すると、光合成速度からみたソースである葉の老化が抑制されることが明らかにされている。本研究では、ダイズ品種エンレイとタチナガハ(多収性)を用いて、すべての莢を除去する処理(全莢切除区)と、各節莢1つを残してその他の莢をすべて除去する処理(1莢区)とを行い、異なる処理程度の莢切除が葉の老化に及ぼす影響について、葉緑素計(CT-101, SME社製)を用いて検討を行った。
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的場 ひさし, 礒田 昭弘, 野島 博, 高崎 康夫
原稿種別: 本文
p.
39-40
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
白クローバ草地に、トウモロコシを不耕起で栽培することを考えた. このような栽培が可能であれば「通期にわたる白クローバ被覆によるイネ科雑草発生の防除」「冬期も含めた地力の向上(回復)による低肥料(無肥料)化」などの利点が考えられ、無除草、低肥料、不耕起の、いわゆる低投入農業が可能となる. 本実験では、このような栽培の有効性を決定づける「トウモロコシは標準的生育および収量を得られるか」「白クローバが衰退することなくトウモロコシ収穫後にも草地が維持できるか」といった2点について検討した.
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泉沢 直
原稿種別: 本文
p.
41-42
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
本研究では、塊根の収量と品質に影響を及ぼす要因として苗質を取り上げ、苗の節数と葉数に着目して検討を行った。
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野島 博, 礒田 昭弘, 高崎 康夫
原稿種別: 本文
p.
43-44
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
一般にABAが葉の気孔を閉じさせることはよく知られている。イネでは耐干性の程度でABAの気孔伝導度に対する反応性が異なることが報告されている(古谷ら1994)。すなわち、耐干性の強いものでは葉中のABA含量が高く、かつ気孔伝導度への感受性が鈍い。そこで、本報告はラッカセイの切り葉を用いて外与ABAの蒸散量への影響を12品種を用い、その品種間差を検討した。
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陳 リイ, 遠山 益
原稿種別: 本文
p.
45-46
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
イネの懸濁培養細胞を用いて、アブシジン酸(ABA)、エピブラシノライド(EBR)とTS303を用いた前処理の凍結保護効果を検討した。
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中嶋 直子, 遠山 益
原稿種別: 本文
p.
47-48
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
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佐藤 美知留, 遠山 益
原稿種別: 本文
p.
49-50
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
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塚本 心一郎, 池羽 正晴, 小川 吉雄
原稿種別: 本文
p.
51-52
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
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高橋 一典, 松田 智明, 塚本 心一郎, 池羽 正晴, 小川 吉雄, 長南 信雄
原稿種別: 本文
p.
53-54
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
これまでに、良食味炊飯米の構造的指標として、炊飯米の表面に伸展して粘りに関与すると考えられる「細繊維状構造(FS)」の発達と、その内部で硬さなどの物理性に関与すると考えられる「海綿状構造(SS)」の網目拡大の重要性を指摘した。本報では、これらの構造的指標を用いて、白米における粗蛋白含有量の違いが炊飯米の微細構造に及ぼす影響について検討した。
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横田 陽生, 斉藤 研二, 宮崎 丈史, 駒塚 富男, 深山 政治
原稿種別: 本文
p.
55-56
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
現在の水稲の収穫適期(成熟期)は、収量や玄米の外観品質の面から決められているが、ここでは食味の面から見た収穫適期はいつかを検討した。また、食味と関係が深い米の蛋白質含有率を葉色から予測する技術について検討し、葉色と食味の関連について調べた。
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岸 保宏, 今井 勝
原稿種別: 本文
p.
57-58
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
アンデス地域原産の食用カンナは, デンプン資源として将来性が期待されている. 筑波大学での栽培では, 約半年間で25-40t/haの乾物生産が得られており, 熱帯・亜熱帯において適切な管理がなされれば, キャッサバと同等以上の乾物およびデンプン生産が可能であろう. 本研究では, 生育に伴う根茎へのデンプン蓄積に着目した.
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川崎 通夫, 松田 智明, 長南 信雄
原稿種別: 本文
p.
59-60
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
作物栄養器官における貯蔵物質の蓄積過程とその機構を明らかにするため, 本報ではヤマノイモ塊茎(担根体)におけるプラスチドとアミロプラストの発達過程について, 光学顕微鏡と走査電子顕微鏡(SEM)の観察により検討した.
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大石 秀生, 松田 智明, 長南 信雄
原稿種別: 本文
p.
61-62
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
前報で, ダイズ種子の発芽に伴う貯蔵物質の動態について報告した. 本報では, インゲンマメおよびラッカセイ種子を供試して同様に検討した.
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渋谷 圭助, 長南 信雄, 松田 智明
原稿種別: 本文
p.
63-64
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
水稲葉身における気孔の形成過程は光学顕微鏡による観察が行われてきたが、本研究ではそれをさらに詳細に明らかにするため、透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて観察を行った。
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庄司 智浩, 長南 信雄, 松田 智明
原稿種別: 本文
p.
65-66
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
C_4植物であるトウモロコシにおいて、葉身の葉緑体構造に及ぼす窒素施用の影響を、光学顕微鏡および透過型電子顕微鏡(TEM)により観察を行った。
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桂 順二, 松田 智明, 岡 三徳, 長南 信雄
原稿種別: 本文
p.
67-68
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
作物の表皮系の構造と機能を検討する上で、表皮系の基本的構造を明らかにしておく必要がある。そこで、トウモロコシおよびソルガムの葉身と葉鞘表面の微細構造とその葉位間差について、エピクチクラワックスを中心に検討した。
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福島 敏和, 山口 正篤, 星 一好
原稿種別: 本文
p.
69-70
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
稲作経営の大規模化及び農作業の部分受託などに伴う大量育苗による労力増大が問題となっているが、その一つに床土を準備する段階での土の消毒、肥料の混和作業に多くの労力と時間を要している。そこで、その作業を省力化することを目的に、床土の消毒・肥料の混和を播種時に液剤・液肥で同時灌注する水稲育苗法を検討した。
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星 一好, 福島 敏和, 山口 正篤
原稿種別: 本文
p.
71-72
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
主穀作の経営規模拡大を推進するために、省力・低コスト技術体系の確立が急がれている。水稲の栽培について現行の移植体系に湛水直播体系を導入し規模拡大を図ることが必要であるが、大規模圃場に対応した湛水直播体系がまだ確立されてはいない。そこで、汎用管理機を利用し水稲の湛水直播一貫体系を確立する必要がある。ここでは、汎用管理機による播種及び追肥の作業能率及び精度さらにカルパー節減の可能性について報告する。
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手塚 俊介, 山口 正篤, 福島 敏和
原稿種別: 本文
p.
73-74
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
早植コシヒカリを用いて、施肥法(基肥窒素量、追肥の種類・量)と米の食味に関連の深い玄米中窒素濃度との関係を明らかにする一連の試験を実施している。本報では一発穂肥の施用量と玄米中窒素濃度の変動について検討した。
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倉井 耕一, 木村 守, 遠山 明子, 相吉沢 秀夫
原稿種別: 本文
p.
75-76
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
小麦の倒伏は品質低下の大きな要因であり、登熟期の降雨による被害も倒伏によってさらに助長される。前回までの報告において、生育量が不足すると予想される場合は茎立期あるいは茎立後20日における追肥が効果的で、追肥可否の判定もしやすいことなどを示した。しかし生育量が多い場合の倒伏防止については、明確な対策がまだ確立されてなく、今後の重要な課題である。今回は茎立期あるいは茎立後20日の生育診断によって、対策の目安となる倒伏の程度を予測できることが明らかになったので報告する。
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原稿種別: 付録等
p.
App1-
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
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原稿種別: 表紙
p.
Cover2-
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
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原稿種別: 表紙
p.
Cover3-
発行日: 1995/11/02
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー