富山県環境科学センター
富山県林業技術センター
国立環境研究所
東京大学大学院新領域創成科学研究科
産業技術総合研究所
2004 年 14 巻 4 号 p. 825-834
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40℃~100℃で1.3mg/m3~2.7mg/m3の濃度のホウ素化合物を数時間発生させることができる装置を作製した。ゼラニウムの入った人工植物曝露装置ヘホウ素化合物を導入したところ, 葉の先端部等に障害が現れ, 過去に発生した植物被害状況と同じであった。その葉中のホウ素濃度は160~5, 000μg/gであった。大気中ホウ素化合物による植物被害が実証された。
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