環境化学
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大気中のカルタップ及びチオファネートメチルの分析について
神浦 俊一中土井 隆
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1992 年 2 巻 4 号 p. 787-790

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抄録
大気中のカルタップの分析法として, 大気試料をCarbotrapTMに吸着捕集し, TCT法によりGC/MSに導入し, ネライストキシンとして測定する方法を, 又チオファネートメチルの分析法としてアスコルビン酸含浸ろ紙による捕集とHPLC/UV法による測定法を開発した。ネライストキシンの検出限界は, 試料採取量30Lで0.3ng/m3であり, チオファネートメチルは200 L採取試料を5個処理した場合で, 22ng/m3である。ネライストキシン, チオファネートメチルの両物質とも大気中では検出されなかった。
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© 日本環境化学会
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