歩隔が歩行時の体幹制御とバランス戦略に及ぼす影響─安定および不安定の意味性の再考─

髙田 勇; 八木 崇行; 田村 妃登美; 上田 志帆; 冨田 昌夫; 跡見 順子; 清水 美穂; 跡見 友章; 宮下 大典; 尾関 保則

doi:10.24807/jep.11.1_53

特集2：生態心理学とリハビリテーションの融合

歩隔が歩行時の体幹制御とバランス戦略に及ぼす影響─安定および不安定の意味性の再考─

髙田勇, 八木崇行, 田村妃登美, 上田志帆, 冨田昌夫, 跡見順子, 清水美穂, 跡見友章, 宮下大典, 尾関保則

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キーワード: 歩隔, Wide Base, Narrow Base, 体幹, バランス戦略

ジャーナルフリー

2018 年 11 巻 1 号 p. 53-56

DOI https://doi.org/10.24807/jep.11.1_53

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抄録

健常若年者を対象に，Wide Base 歩行とNarrow Base 歩行における身体の動揺を3 次元動作解析装置で計測し，左右方向の動揺幅の平均値，標準偏差値，変動係数と，身体各部位間の相互相関係数から，歩隔が体幹制御やバランス戦略に及ぼす影響を検討すると同時に，安定および不安定の意味性を再考した．

責任著者(Corresponding author)

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