京都ノートルダム女子大学
2018 年 11 巻 2 号 p. 43-44
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本研究は,食事マナーの問題を既存のマナーの継承,つまりこれまで行われてきたマナーが守られているかどうかとしてではなく,マナーの原点として美意識があるという美醜の観点からアプローチする.この美醜としてのマナーは,動作の流暢性やマイクロスリップと関連しているというのが本研究の主張である.食事マナーの事例として嫌い箸を取り上げ,食事動作の分析から動作の流暢性が美しい動作や食事マナーと結びついているかどうかを検討する.
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