日本森林学会大会発表データベース
第129回日本森林学会大会
セッションID: P2-046
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学術講演集原稿
SPOT画像を用いた持続的な伐採跡地のモニタリング手法の検証
*星元 啓吾島崎 浩司
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抄録

平成28年5月の森林法改正により、森林の伐採跡地の把握に対する需要が高まっている。また、造林未済地の解消や効率的な森林整備を進めるためには、伐採跡地の位置や面積等の情報を安価に高精度で把握することが重要となる。 衛星画像を用いた伐採跡地の抽出については、二時期の画像から作成した差分画像によって抽出する手法が従来から研究されており、その抽出精度はおよそ70%から80%となっている。本研究では、比較的安価なSPOT画像を用いて継続的に高精度で二時期間における森林伐採地を抽出する手法を検討することを目的とした。 本研究では、二時期のSPOT画像から差分画像を作成し、作成した差分画像に対して、eCognition Developer 9.1(Trimble社)を用いてオブジェクトを作成することで、オブジェクト単位で解析を行うことを可能とした。森林伐採地の抽出については、オブジェクトごとの特徴量を用いたレベルスライス法を用いて行った。 本手法により、高精度で森林伐採地の抽出が行えることが示唆された。

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