日本森林学会大会発表データベース
第129回日本森林学会大会
セッションID: T7-5
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学術講演集原稿
飯能市エコツーリズム報告書にみるツアー実施者とツアー内容の継続性
*張 新語武 正憲伊藤 弘
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抄録

埼玉県南西部にある飯能市は、2004年に環境省エコツーリズム推進事業モデル地区に選定されて以来、継続してエコツーリズムに取り組んでいる。他のモデル地区では,選定当時に比べると,担当部署が吸収合併されたり,選定当時に実施した取り組みが他の事業に統合されたりする事例が多いが,飯能市の場合は選定当時の仕組みを基盤に継続している。 そこで本研究では、飯能市がエコツアーとして実施しているツアー内容と,そのツアー実施者の関係から、これまでエコツーリズムが継続されてきた要因を明らかにすることを目的とした。飯能市はエコツーリズムの仕組みを推進するために、2004年から毎年「飯能市エコツーリズム推進報告書」を作成し、企画されたエコツアーの実施内容や実施者,改善点や参加者からのアンケート調査結果などを記録している。2004年から2016年までの13年分の報告書から、企画されたエコツアーのタイトルとその実施者との関係を把握し、これまで継続して実施されているツアー内容とその実施者(実施団体)の関係から,飯能市エコツーリズムが継続してきた要因について考察した。

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