日本森林学会大会発表データベース
第129回日本森林学会大会
セッションID: T7-9
会議情報

学術講演集原稿
本多静六にみる近代神社デザイン論の展開
*水内 佑輔
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録

神社は日本に在来の空間である。信仰の空間を本来的意味とするが、物見遊山や観光の目的地として歴史も浅くなく、近代以降においても地域の観光開発のモチーフとされる神社も存在する。近年では地域の歴史文化を象徴としてや都市の貴重なオープンスペースとしてなど現代的価値が見出されつつあるよう、神社空間がデザインの対象となっているといえる。 神社空間のデザインについては、明治神宮を画期として近代林学・造園学内における神社空間のデザイン論が転換・確立したとの見通しについて議論が進められている。そこで、本研究は明治神宮を起点とする近代神社空間デザインの展開を確認することを目的に、本多静六(1937)「神宮関係施設ニ対スル私案」に関する報告を行う。

著者関連情報
© 2018 日本森林学会
前の記事 次の記事
feedback
Top